皆さん、ご無沙汰しております!!
YAMA-CHANGです!!
こちらをいつもご覧になっている皆さん、誠にありがとうございます!!
さァ~て今回の歌練シリーズで解説させて頂くネタは、、、1ヶ月で習得できるハモりの練習法!!(二人用)です!!
誰だってハモれる!簡単習得法
ハモりとは、いっけん難しいモノと認識されがちなんですが、難しく考えるから難しいんです!!
物事の取り組む上で、そういう風に思ってしまうことは多々あることです!!
誰にでも出来るんです!!
要は、やる気になれるかどうかなのです!!
なので今回は、「あっ、これならもしかしたらできるかも」というところまで
エスコートさせていただこうと思います!!
ハモりの概念を理解しよう
まず、ハモりとは何か、、、ですが、主に曲のサビ部分で歌声が二重や三重になって聞こえてるあれですね。
歌において主旋律を支えているモノそれが、ハモりなんです!!!!!
※ちなみにハモりの語源は「ハーモニー(複数の音が美しく重なりあうこと)です。
ハーモニー[harmony] 和声のこと。音楽の3要素のひとつ。ふたつ以上の音の調和した響きを指す。または、メロディを包み込んで全体的な調和感を形成する和音およびその進行に関する理論のこと。
ハーモニー|Weblio
ハモりには、3度ハモりや5度ハモり(曲の元音階に対して3や5上下させる)など複数ありますが、
今回は二人用という事もありまして3度ハモりをわかりやすくレクチャーしていきたいと思います!!
二人で歌った場合の上手なハモり方
※鍵盤系、ピアノなど、(なければiPhone・スマートフォンのアプリなど)で音が確認できるモノがあれば用意してください!!
以後、ドレミ音階で説明していきます!!
それではまず実際に音を弾いてみて確認していきましょう!!
そうすると、C(ド、ミ、ソ)の3度下はA(ラ、ド、ミ、)ですよね。
では続けてラ、ド、ミ、と弾いてください!!
逆に3度上だとE(ミ、ソ、シ、)になります!!
上記2パターンA(ラドミ)とE(ミソシ)のどちらかをC(ドミソ)と組み合わせて同時に鳴らす事によりハモりが完成します!!
※例えばミ~ソ~シ~
ド~ミ~ソ~と2和音で奏でる
これがまさに3度ハモりの概念なのです!!
ここでポイント!!
実際に歌にこの概念をあてはめた時、曲によっては必ずしも3度ハモで成立するとは限りません!!
例えば、C(ハ長調)の曲を歌う時、メロ進行がド~ミ~ソ~で伴奏のコードも共に1度だった場合、
ド~ミ~ソ~に対してラ~ド~ミ~だとその最初のラの部分がその曲調によって音のぶつかり、
いわゆる音程の制限、などが出てきます!!
なので普通Cの1度C(ドミソ)の場合は上3度であるE(ミソシ)で歌った方が、ハモりも綺麗に纏まるでしょう!!
しかしどうしても下3度でハモりたい、という方がおられましたら、
その場合は、A,ラドミ(ハモ部分)のラを「ソ」に変えてソドミにしてみると自然になるでしょう!!
逆に上3度ハモに関しましてもE(ミソシ)だとシの音が、曲調によって違和感が出る時も多々あったりするのでその時は、E(ミソシ)の、シ、の部分を、ド、にしてみては(ミソド)いかがでしょうか。
今回はあくまでC(ド~ミ~ソ~)を主線メロとした場合の解説なのでほんの入り口の解説になってしまいましたね!!
今度はまた、応用編と題して深く解説していこうと思います!!
以上、鉄板!天才YAMA-CHANGの1ヶ月で習得できるハモりの練習法!!
~二人で歌った場合の上手なハモり方編~でした!!!
by YAMA-CHANG ( PRODUCERS,INC )
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